親族間でのお金の貸し借りは、

贈与とみなされて、贈与税が課税されてしまうことがあります。

 

親族からお金を借りて住宅を購入したり、お金を借りて開業したり…と、

親族間でお金を貸し借りすることは実際に多く存在します。

 

借りた相手が親族の場合、

「出世払いでいいよ」

「お金に余裕が出たら返してくれたらいいから」

というやり取りをするケースもあるでしょう。

 

しかし、これらのケ-スは「状況によっては返済しなくてもいい」という借入なので、

贈与とみなされてしまう可能性があるのです。

 

親族間でお金の貸し借りがある場合には、

第三者からみてお金の貸し借りだと証明できるよう、

書類や事実を整えておくことが大事になります。

 

①    返済期間、返済期日を明確にする

②    利息を明確にする

③    銀行振込等で返済の事実を確認できるようにする

④    上記事項及び契約日を明記した金銭消費貸借契約書を作成する

 

金額が大きい資金移動の場合には、税務署からのチェックが入ることがあります。

また、住宅を購入すると税務署からお尋ねが来ることもあります。

親族からお金を借りた場合は、契約書等を作成し、

贈与でないことを説明できるようにしておきましょう。